さんぎょう‐はいきぶつ【産業廃棄物】
工場など事業活動に伴って生じた廃棄物。法令でその事業者が処理することを義務づけられている燃えがら・汚泥・廃油・廃プラスチック・ゴムくずなど。産廃。
さんぎょうはいきぶつ‐しょりしせつ【産業廃棄物処理施設】
産業廃棄物の処理において、法で定められた能力を備える施設。産業廃棄物を焼却・分解・中和・脱水・破砕して無害化・減量化する中間処理施設や、埋め立てなどの最終処分を行う施設がある。設置にあたっては都...
さんぎょうはいきぶつ‐ぜい【産業廃棄物税】
⇒産廃税
さんぎょう‐ひょうじゅん【産業標準】
産業分野で標準化を進めるために制定される取り決め。JIS(日本産業規格)など。
さんぎょう‐ひょうじゅんか【産業標準化】
製品やサービスなどの種類・品質・性能・安全性・検査方法・用語・単位等を、業界・国・地域内あるいは国際レベルで統一し、平準化すること。→標準化2
さんぎょうひょうじゅんか‐ほう【産業標準化法】
日本産業規格(JIS)の制定・認証、JISマークの表示等について定めた法律。昭和24年(1949)に工業標準化法として制定。令和元年(2019)の改正に伴い、現名称に改題。JIS法。
さんぎょうふっこう‐きこう【産業復興機構】
東日本大震災により被害を受けた中小事業者を対象に経営支援や再生支援を行う、中小企業庁所管の組織。岩手・宮城・福島・茨城・千葉の5県に設置。二重債務の解消に向けて債権の買い取りなどを行う。復興庁所...
さんぎょう‐へんかく【産業変革】
⇒インダストリアルトランスフォーメーション
さんぎょうべつ‐くみあい【産業別組合】
職種・熟練度に関係なく、同じ産業に従事する労働者によって、企業の枠を超えて組織される労働組合。全日本海員組合の類。産業別労働組合。産別組合。産別労組。産別。
さんぎょうべつ‐ろうそ【産業別労組】
⇒産業別組合