さんしゅう‐たたき【三州三和土】
三州土で作った、たたき。
さんしゅう‐づち【三州土】
三河地方から産出する土。花崗岩(かこうがん)が風化して粘土状になったもの。
さんしゅう‐の‐おもい【三秋の思い】
《「詩経」王風・采葛の「一日見(あ)わざれば三秋の如し」から》1日会わないと3年間も会わないでいるような思いがすること。待ちこがれる気持ちを表す。一日千秋の思い。
さんしゅう‐の‐さい【三舟の才】
詩・歌・管弦のすべてにすぐれていること。三船(さんせん)の才。
さんしゅう‐みそ【三州味噌】
⇒八丁味噌
さんしゅこんごう‐ワクチン【三種混合ワクチン】
三つの病原菌に対するワクチンを混合したもの。ジフテリア・百日咳(ひゃくにちぜき)・破傷風混合ワクチン(DPTワクチン)、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎、風疹(ふうしん)混合ワクチン(MMRワクチ...
さんしゅ‐しけん【三種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの初級試験に替えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧二種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
さんしゅ‐せけん【三種世間】
仏語。生きものとしての衆生世間、その生きものの住む場所としての国土世間、この二つを構成する五蘊(ごうん)についていう五陰(ごおん)世間の三つ。また、器世間(国土世間)・衆生世間と、これらが教化の...
さん‐しゅつ【産出】
[名](スル) 1 物資を生産すること。また、物資がとれること。「絹織物を—する」「石油—国」 2 環境などが影響を及ぼして、ある種のものや状態をうみ出すこと。「平凡なる社会が常に—し得る人物」...
さん‐しゅつ【算出】
[名](スル)計算して数値を出すこと。「必要経費を—する」