サンジカリスム【(フランス)syndicalisme】
政党活動や議会主義を排し、ゼネストなど労働組合の直接行動によって社会革命を達成しようとする立場・思想。19世紀末から20世紀初めにかけて、フランス・スペインなどで盛んだった。急進的労働組合主義。...
さんじ‐かん【参事官】
内閣官房・法制局や各省庁などで、その部局の所掌事務に参画し、重要事項の総括整理や立案などを行う、課長級の職員。→審議官
さん‐じき【桟敷】
「さじき」に同じ。「勧進能ありしに、金子(きんす)一枚づつの—を」〈浮・永代蔵・四〉
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュメモリー。最も使用頻度の高いデータは高速で容量が小さい一次キャッシュに保存される...
さんじきょう【三字経】
⇒本朝三字経(ほんちょうさんじきょう)
さんじ‐きょう【三時教】
釈迦1代に説かれた教説を三時期に分類したもの。法相宗では、初時教を有教(うきょう)(阿含(あごん)経など)、第二時教を空教(般若(はんにゃ)経など)、第三時教を中道教(華厳経など)という。
さんじ‐ぎれ【三字切れ】
連歌・俳諧で、発句(ほっく)が切れ字によって三つに切れていること。
さんじく‐あんていえいせい【三軸安定衛星】
《3-axis stabilized satellite》⇒三軸型衛星
さんじく‐えいせい【三軸衛星】
《3-axis stabilized satellite》⇒三軸型衛星
さんじくがた‐えいせい【三軸型衛星】
《3-axis stabilized satellite》衛星本体の重心において、直交する三軸方向にフライホイール(弾み車)を回転させることで、姿勢を安定させる制御方式をとる人工衛星。機構が複雑...