さんそ‐きゅうにゅう【酸素吸入】
血液中の酸素欠乏の症状があるときに酸素を吸入させ、呼吸を助けること。肺炎・一酸化炭素中毒・高山病などの場合に行われる。
さんそ‐きょくしょういき【酸素極小域】
海洋中の溶存酸素濃度が極端に低い水域。水深数百メートルから千メートル付近に存在し、酸素が供給されないなか、上層から落ちてくる有機物を細菌が分解する際に酸素を消費することによって生じる。OMZ(o...
さん‐そく【山足】
山のふもと。山すそ。山脚。
さんそく‐どき【三足土器】
三つの足をもつ煮炊き用の土器。中国の先史時代から漢代の鬲(れき)・鼎(てい)など。
さんそく‐の‐からす【三足の烏】
太陽の中にすむという3本足のカラス。転じて、太陽。金烏(きんう)。→八咫烏(やたがらす)
さんそ‐こきゅう【酸素呼吸】
酸素の消費を伴う呼吸。最も一般的な呼吸法で、呼吸物質として多くは糖が用いられ、酸化分解され、発生するエネルギーは大きい。好気呼吸。好気代謝。有気呼吸。→無気呼吸
さんそ‐さん【酸素酸】
酸素を含む無機酸の総称。非金属または金属に酸素が結合した原子団をもつもの。硫酸・硝酸など。オキソ酸。
さんそすいそ‐えん【酸素水素炎】
⇒酸水素炎
さんそすいそ‐ねんりょうでんち【酸素水素燃料電池】
⇒水素酸素燃料電池
さんそ‐せつだん【酸素切断】
酸素ボンベから吹き出した酸素を燃やし、その熱で鉄材などを焼き切ること。