さんとう‐じゅんれい【三塔巡礼】
比叡山の三塔をめぐって参拝すること。また、その人。
さん‐とうじょう【三答状】
中世、三問三答で、論人(被告)が提出した三度目の陳状。→三問状
さんとう‐すいへい【三等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)に一等水兵と改称された。教育を終えたばかりの兵。
さんとう‐せいじ【三頭政治】
三人の有力政治家の結びつきによって行われる政治。寡頭政治の一形態。特に、前60年にカエサル・ポンペイウス・クラッスス、また、前43年にオクタビアヌス・アントニウス・レピドゥスの三人が結んでローマ...
さんとうせんきゃく【三等船客】
前田河広一郎の短編小説。大正10年(1921)8月、雑誌「中外」に発表。プロレタリア文学の先駆的作品。同作を表題作とする作品集は、大正11年(1922)10月刊行。
さんとう‐とくれい【三島特例】
昭和62年(1987)の国鉄民営化後、経営自立のめどが立たないJR北海道・四国・九州のJR三島(さんとう)会社とJR貨物に対して、国が固定資産税と都市計画税を減免した特例措置をいう。
さんとう‐な【山東菜】
サントウサイの別名。
さんとう‐の‐せんぎ【三塔の僉議】
比叡山の三塔の僧徒が一山の一大事に際し、東塔の大講堂の広庭に集まって評議すること。
さんとう‐は【山東派】
自由民主党の派閥の一。番町政策研究所の平成27年(2015)以降の通称。大島派を山東昭子が継承したが、平成29年に為公(いこう)会に合流し志公(しこう)会を結成した。
さんとう‐はくさい【山東白菜】
サントウサイの別名。