さんにん‐じょうご【三人上戸】
1 怒り上戸と泣き上戸と笑い上戸。 2 ひな人形のうち、1の表情をしている仕丁姿の三つ一組の人形。
さんにんせい‐バスケットボール【三人制バスケットボール】
⇒スリーエックススリー
さんにん‐づかい【三人遣い】
手遣い操り人形の操法の一。一体の人形を三人で操作するもの。文楽人形では、首(かしら)と右手を主(おも)遣い、左手を左遣い、両足を足遣いが操作する。
さんにんづま【三人妻】
尾崎紅葉の長編小説。明治25年(1892)、読売新聞に掲載された。豪商、葛城余五郎と三人の妾(めかけ)たちの物語。
三人(さんにん)虎(とら)を成(な)す
《「戦国策」秦策から》「市に虎あり」に同じ。
さんにんなきばやし【三人泣きばやし】
山中恒による創作童話。昭和48年(1973)刊行。初版の挿絵は井上洋介。第21回産経児童出版文化賞受賞。
さんにんのおんな【三人の女】
《原題Three Lives》スタインの短編小説集。1909年刊。19世紀後半、米国東部の都市ボルチモアを舞台に、下級階層に属する3人の女性の人生を描く。「お人好しのアンナ」「メランクタ」「やさ...
さんにんのしょじょ【三人の処女】
山村暮鳥の処女詩集。大正2年(1913)刊行。
さんにんのてつがくしゃ【三人の哲学者】
《原題、(イタリア)Tre filosofi》ジョルジョーネの絵画。カンバスに油彩。縦125.5センチ、横146センチ。ウィーン美術史美術館蔵。
さんにんのピント【三人のピント】
《原題、(ドイツ)Die drei Pintos》ウェーバーのオペラ。全3幕。1820年から1821年にかけて第1幕のみ作曲。マーラーの補筆により完成し、1888年にライプチヒで初演。望まぬ結婚...