さんぶ‐けいしき【三部形式】
一つの楽曲が三つの楽節からなる形式。同一または類似の第一部分・第三部分の間に、対照的な性格の中間部が置かれることが多い。三部分形式。
さんぶ‐さく【三部作】
三つの独立した部分から成立する一つの作品。ダンテの「神曲」における「地獄編」「煉獄編」「天国編」など。また、一貫した主題や筋によって相互に関連をもつ三つの作品。夏目漱石の「三四郎」「それから」「...
さんぶ‐しんとう【三部神道】
神道で、吉田神道・両部神道・本迹(ほんじゃく)縁起神道の称。三家神道。
さん‐ぶっしん【三仏身】
⇒三身(さんしん)
さん‐ぶつ【産物】
1 その土地で産する物品。 2 あることが背景となってうみ出されたもの。「長年にわたる研究の—」「時代の—」
さん‐ぶつ【讃仏】
仏の功徳(くどく)をたたえること。
さんぶつ‐え【讃仏会】
真宗で、仏の功徳(くどく)をたたえるため、春秋2回の彼岸に行う法会。
さんぶつ‐かいしょ【産物会所】
⇒国産会所(こくさんかいしょ)
さんぶつ‐じ【三仏寺】
鳥取県東伯郡三朝(みささ)町にある天台宗の寺。山号は三徳山。慶雲3年(706)役(えん)の小角(おづの)の創建と伝える。嘉祥2年(849)円仁が再興。古くから山岳修験の道場。崖(がけ)の岩窟に建...
さん‐ぶつじょう【讃仏乗】
仏の教えをほめたたえること。