さんみ‐の‐ちゅうじょう【三位中将】
近衛中将(このえのちゅうじょう)で三位にのぼった人。中将は四位相当であるので、特にこういう。
さん‐みゃく【山脈】
山地が、細長く連なって脈状をなしているもの。比較的高く険しい山々についていう。「褶曲(しゅうきょく)—」「ヒマラヤ—」
さんみゃくいん‐りゅう【三藐院流】
⇒近衛流(このえりゅう)
さんみゃく‐さんぼだい【三藐三菩提】
《(梵)samyak-saṃbodhiの音写》「阿耨多羅(あのくたら)三藐三菩提」に同じ。
さん‐みょう【三明】
仏語。仏がそなえる三つの智慧。自他の過去世のあり方を自由に知る宿命明、自他の未来世のあり方を自由に知る天眼(てんげん)明、煩悩(ぼんのう)を断って迷いのない境地に至る漏尽明。
さんみょう‐の‐かくろ【三明の覚路】
仏となるべき道。仏門。
さん‐みん【山民】
山中で暮らしを立てる人。猟師など。
さんみん‐さん【三眠蚕】
3回脱皮したのち、繭を作る蚕。
さんみん‐しゅぎ【三民主義】
孫文が唱えた政治理論。国内諸民族の平等と帝国主義の圧迫からの独立(民族主義)、民主制の実現(民権主義)、平均地権・節制資本による国民生活の安定(民生主義)の三原則からなる。1905年、中国革命同...