さん‐りゅう【産瘤】
分娩の際に、胎児の頭部などが鬱血(うっけつ)して体液がたまり、こぶ状になったもの。生後数日で消失する。
さんりゅう‐しゅ【霰粒腫】
まぶたの中にできるぐりぐりしたはれもの。マイボーム腺が詰まって分泌物が固まり、その周囲に炎症が起こる。
さん‐りょう【三稜】
1 稜(かど)が三つあること。また、そのもの。三角。 2 ウキヤガラの塊茎の表皮をはいで乾燥させたもの。漢方で通経・催乳薬などに用いる。
さん‐りょう【山梁】
1 山中の谷川にかけた橋。 2 《「論語」郷党から》キジの別名。
さん‐りょう【山陵】
1 山と丘。 2 君主の墓。天皇・皇后などの墓。みささぎ。御陵。
さん‐りょう【山稜】
山頂から山頂へ続く峰すじ。山の尾根(おね)。
さん‐りょう【産量】
生産される量。生産量。
さんりょう‐きょう【三稜鏡】
プリズムのこと。
山陵(さんりょう)崩(くず)・る
《「戦国策」秦策から》君主の崩御をいう。
さんりょう‐し【山陵使】
⇒告陵使(こくりょうし)