さか‐ぐるい【酒狂い】
酒に酔って正気を失い、乱暴などをすること。酒におぼれること。酒乱。
さか‐け【酒気】
《「さかげ」とも》酒のにおい。また、酒の酔い。しゅき。「—も一時に醒(さ)めしなるべし」〈鉄腸・花間鶯〉
さか‐げ【逆毛】
1 逆立っている毛。 2 整髪で、髪の毛を櫛(くし)で先から根もとに向かってとかし、逆立ててふくらませるもの。「—を立てる」
さかげ‐つぼかび【逆毛壺黴】
遊走子の前端に1本の鞭毛をもつ菌類の総称。多くは水中で寄生または腐生する。
さか‐ことば【逆言葉】
「逆さ言葉」に同じ。
さか‐ご【逆子/逆児】
胎内で胎児の姿勢が、正常の場合と逆になっているもの。妊娠中は臀部(でんぶ)が下になっており、分娩の際臀部または脚部から先に出てくる。骨盤位。逆産。
さか‐ごと【酒事】
さかもり。酒宴。ささごと。
さか‐ごも【酒薦】
酒樽を包むこも。さけこも。
さか‐さ【逆さ/倒さ】
[名・形動]「さかさま」の略。「裏表が—になる」
さかさ‐おち【逆さ落ち】
落語の落ちの一。物事が逆の結果になる落ち。大阪では、落ちを先に言ってから咄(はなし)に入るものをいう。