さか‐とったり【逆とったり】
相撲の技の一。「とったり」を打たれたときに、その手を抜くようにして腰を強くひねって引くこと。とったりの返し技。
さか‐とびこみ【逆飛(び)込み】
頭から水中に飛び込むこと。
さか‐とんぶり【逆とんぶり】
「逆蜻蛉(さかとんぼ)」に同じ。「小腕(こがひな)捩(ねぢ)上げ引っ担いて—」〈浄・寿の門松〉
さか‐とんぼ【逆蜻蛉】
「逆蜻蛉返り」の略。「—を打つ」
さかとんぼ‐がえり【逆蜻蛉返り】
頭が下に、足が上の状態になること。まっさかさまにひっくり返ること。さかとんぼ。
さかど【坂戸】
埼玉県中央部にある市。もと鎌倉街道の宿場町。東武東上線と越生(おごせ)線の分岐点にあり、宅地化が進む。人口10.2万(2010)。
さか‐どころ【酒所】
⇒さけどころ(酒所)
さかど‐し【坂戸市】
⇒坂戸
さか‐どの【酒殿】
酒をつくるための建物。宮廷用のものは造酒司(みきのつかさ)の中にあった。その他、神社や貴族の邸内にも自家用に設けられた。酒屋。
さか‐ども【逆艫】
荒天のときに、波浪に強い船首に追い波を受けるようにし、船尾を先にして安全を保つこと。逆船。