さいかん‐せんりょ【歳寒仙侶】
画題の一。水仙・竹・梅を岩石に取り合わせたもの。
さいかん‐にが【歳寒二雅】
画題の一。竹と梅とを取り合わせたもの。
さいかん‐にゆう【歳寒二友】
画題の一。梅と寒菊とを取り合わせたもの。
歳寒(さいかん)の三友(さんゆう)
⇒歳寒三友
歳寒(さいかん)の松柏(しょうはく)
《「論語」子罕(しかん)から。松や柏が厳寒にも葉の緑を保っているところから》節操が堅く、困難にあっても屈しないことのたとえ。
さい‐が【催芽】
播種(はしゅ)の前に人為的に発芽させること。鳥による食害を防ぐほか、他の雑草よりもいち早く生育するという利点がある。
サイガ【saiga】
ウシ科の哺乳類。ヤギに似るが鼻孔が大きくふくらんでいる。中央アジアの草原に生息。大鼻羚羊(おおはなれいよう)。
さい‐がい【災害】
地震・台風などの自然現象や事故・火事・伝染病などによって受ける思わぬわざわい。また、それによる被害。「不慮の—」「—に見舞われる」
さい‐がい【塞外】
1 とりでのそと。⇔塞内。 2 中国で、北方の国境のそと、すなわち万里の長城の外側。⇔塞内。
さい‐がい【際涯】
物事や土地の限界。かぎり。はて。「—もなく広がる大平原」「—のない青空」