ざ‐ぐり【座繰り/坐繰り】
1 座って繭から糸をたぐりながら糸枠に巻き取ること。また、その道具。 2 「座繰り糸」の略。 3 ボルトや小ねじ類を締める際、すわりを安定させるために、穴の周辺の上面を平らに加工すること。
ざぐり‐いと【座繰り糸】
座繰りにかけて巻き取った生糸。ざぐり。→機械糸
ザグレブ【Zagreb】
クロアチア共和国の首都。機械・金属工業が発達。オーストリア帝国時代はアグラムといった。人口、行政区69万(2001)。
ザグレブ‐だいせいどう【ザグレブ大聖堂】
《Zagrebačka katedrala》クロアチアの首都ザグレブの中心部にある大聖堂。正式名称は聖母被昇天大聖堂。11世紀末の創建。モンゴル軍の侵攻を受けて破壊された後、13世紀から18世紀...
ザ‐グレート【The Great】
シューベルトの交響曲第8番ハ長調の通称。1825年から1826年頃の作。名称は、同じハ長調の交響曲第6番と区別して「大交響曲」とよばれたことに由来する。 [補説]シューベルトの交響曲番号は一定し...
ざ‐け【邪気】
「じゃけ」の直音表記。「—なんどの、人の心たぶらかして」〈源・柏木〉
ざ‐こ【雑魚/雑喉】
《「ざっこう(雑喉)」の音変化》 1 いろいろな種類の入り交じった小魚。また、小さい魚。じゃこ。 2 地位の低い者、取るに足りない者をたとえていう語。小物。「—は相手にしない」
ざ‐こう【座功】
連歌などの興行や一座に参加して経験を積むこと。
ざ‐こう【座高/坐高】
すわったときの上体の高さ。上体をまっすぐにしていすに腰掛けたときの、座面から頭頂までの高さをいう。
ザコウマ‐こくりつこうえん【ザコウマ国立公園】
《Parc national de Zakouma》⇒ザクーマ国立公園