ざっ‐たい【雑体】
1 「雑言体(ざつごんたい)」の略。 2 ⇒ざってい(雑体)
ざっ‐ちょ【雑著】
1 いろいろな事柄を書き集めた書物。 2 書物の分類上、どの部類にも入らない書物。
ザッツ【(ドイツ)Satz】
⇒サッツ
ザッツ【that's】
他の外来語の上に付いて、それこそ…である、と強調する意を表す。「—ライト」「—オール」
ざっ‐てい【雑体】
勅撰和歌集などの部立ての一。長歌・旋頭歌(せどうか)・俳諧歌などの総称。ざったい。
ざっ‐と
[副] 1 細部を問題にせず、おおまかに物事を行うさま。ひととおり。「書類に—目を通す」 2 全体の数量や内容などについておおまかな見当をつけるさま。だいたい。およそ。「出席者は—1000人だ」...
ざっ‐とう【雑踏/雑沓/雑鬧】
[名](スル)多数の人で込み合うこと。人込み。「—にまぎれる」「暮れの—する街角」
ザッハトルテ【(ドイツ)Sachertorte】
⇒ザッハートルテ
ザッハートルテ【(ドイツ)Sachertorte】
《Sacher(考案者名)+torte(円盤状のケーキ)。「ザッハトルテ」とも》チョコレート入りスポンジケーキにあんずジャムを塗り、チョコレートがけしたケーキ。ウィーンの名物。
ざっ‐ぱい【雑俳】
本格的な俳諧に対して、雑多な形式と内容をもつ遊戯的な俳諧の総称。江戸中期に流行。前句付け・冠(かむり)付け・折句(おりく)・沓(くつ)付け・川柳など。ぞうはい。