ザナドゥー【Xanadu】
桃源郷。元来は、中国、元の夏期の都であった上都(内モンゴル自治区多倫北西に遺跡が残る)をさす語。
ざ‐なみ【座並(み)/座次】
座席の順。席次。席順。座成り。
ザナミビル【zanamivir】
抗インフルエンザウイルス薬の一。商品名リレンザ。日本では平成12年(2000)12月に発売され、平成13年(2001)2月に健康保険適用となった。販売元はグラクソ‐スミスクライン。吸入薬で、専用...
ざ‐なり【座成り/座形】
1 「座並(ざな)み」に同じ。 2 座席から動かず、そのままであること。 3 その場だけの間に合わせ。おざなり。「見えと—ばかりにて、薬の事は陳皮(ちんぴ)も知らず」〈風来六部集・天狗髑髏鑒定縁起〉
ざ◦なり
[連語]《助動詞「ず」の連体形に伝聞推定の助動詞「なり」の付いた「ざるなり」の音変化「ざんなり」の撥音無表記》打ち消して伝聞・推定する意を表す。…ないそうだ。…ないようだ。「海賊は夜あるきせ—◦...
座(ざ)に堪(た)え◦ない
その場にいることが堪えられない。いたたまれない。「恥ずかしくて—◦ない」
座(ざ)に直(なお)・る
自分の席に着く。着席する。「まず取調物を受取って我が—・り」〈二葉亭・浮雲〉
ざ‐にん【座人】
1 座に加わっている人。座衆。 2 江戸時代、金座・銀座の世襲役人。
ざ‐ね【実/核】
[接尾]《「さね」の音変化》名詞に付く。 1 根本のもの、そのものとなる意を表す。「先に生(あ)れし三柱の女子(をみなご)は、物—汝(いまし)が物に因りて成れり」〈記・上〉 2 その中の主となる...
ざ‐はい【座拝/坐拝】
[名](スル)座って拝むこと。