しかいなみ【四海波】
謡曲「高砂(たかさご)」の一節、「四海波静かにて」から「君の恵みぞ有り難き」までの部分の通称。波風がおさまって天下国家が平和なことを祝うもの。婚姻・祝賀の席で謡われる。
四海(しかい)波(なみ)静(しず)か
《宋の楊万里の「六合の塵清く、四海波静か」から》天下が平和に治まっていること。
しかい‐もんじょ【死海文書】
《「しかいぶんしょ」とも》1947年以来、死海西岸の遺跡クムランとその付近で発見された、ヘブライ語およびアラム語の文書の総称。その多くはユダヤ教の一派クムラン教団に関係ある写本類で、旧約聖書のほ...
死灰(しかい)復(また)燃(も)ゆ
《「史記」韓長孺伝から》勢いを失ったものが、再び盛んになる。一度収まったかにみえた事柄が再燃する。
しかいりょう‐とくやく【歯科医療特約】
生命保険における特約の一。歯科治療のうち、クラウン(金冠など)・ブリッジ(架工歯)・インプラントなど公的医療保険制度の対象外となるものを受けたときに保険金が支払われるもの。
しか‐インプラント【歯科インプラント】
⇒デンタルインプラント