先手(せんて)を打(う)・つ
1 囲碁や将棋で、相手より先に着手する。 2 先に攻撃をしかける。また、起こりそうな事態に備えておく。「保身のために—・つ」
すき‐ば・む【好きばむ】
[動マ四]好色らしく見える。「—・みたる気色あるかとは思しかけざりけり」〈源・蜻蛉〉
尻(しり)を押(お)・す
後ろから援助する。また、けしかける。「選挙に出馬した知人の—・す」
し‐かけ【仕掛(け)/仕懸(け)】
1 相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」 2 目的のために巧みに工夫されたもの。 ㋐装置。からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」 ㋑策略。たくらみ。「まんまと—に...
したしみ‐ぶか・い【親しみ深い】
[形][文]したしみぶか・し[ク]親しみを強く感じるさま。「—・いようすで話しかける」
しきり‐と【頻りと】
[副] 1 繰り返し何度も。ひっきりなしに。たびたび。「返答も待たずに—話しかける」 2 むやみに。ひどく。また、熱心に。「部員獲得のため—勧誘する」
しな‐ばこ【品箱】
釣り道具を入れる箱。しかけ箱。
じょう【城】
とりで。しろ。城郭。「—の内より石弓はづしかけたりければ」〈平家・二〉
しゃ【車】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]くるま [学習漢字]1年 〈シャ〉 1 軸を中心として回転するしかけ。「車輪/滑車・水車・拍車・風車・紡車」 2 回転する輪を用いた乗り物。「車庫・車体・車内・車...
き‐かん【機関】
1 火力・水力・電力などのエネルギーを力学的エネルギーに変える装置。 2 活動のしかけのあるもの。からくり。「ただ一槌を受くるのみにて全体の—これが為に廃して」〈中村訳・西国立志編〉 3 法人や...