しき‐め【敷目】
1 「敷目板(しきめいた)」の略。 2 「敷目威(しきめおどし)」の略。「—に巻きたる赤糸威(あかいとをどし)の究竟(くっきゃう)の鎧(よろひ)を取り出だし」〈義経記・八〉
しきめ‐いた【敷目板】
床張り・天井板・竪(たて)張りの羽目などの板の継ぎ目の下や裏に取り付ける、細い目板。敷目。
しき‐めいれい【指揮命令】
上級官庁が下級官庁に、または軍隊の上官が部下に、その所管事務に関して下す命令。
しきめいれい‐けん【指揮命令権】
労働者に対して業務上の指示を行う権限。一般的には雇用者が指揮命令権を有するが、派遣労働者に対しては派遣先の事業者が業務上の指揮命令権を持つ。
しきめ‐おどし【敷目威】
1 鎧(よろい)の札(さね)の威(おどし)目を3行としたもの。重ねが厚く、堅固になる。 2 石畳の文様に配色した鎧の威。
しき‐めん【色面】
絵画などの美術作品で、色が塗られている面。