しき‐もう【色盲】
特定またはすべての色を識別することが困難な状態。現在は、色覚異常・2色覚などの呼称を用いる。 [補説]程度により全色盲・色盲・色弱などの呼称が用いられた。学術的には、色覚に関与する3種類の網膜錐...
しき‐もく【式目】
《「式」は法式、「目」は条目の意》 1 中世、法規を箇条書きにしたもの。貞永(じょうえい)式目(御成敗式目)・建武式目など。式条。 2 連歌・俳諧を詠むときに守るべき規則。また、それを記した書。...
しきもく‐うた【式目歌】
連歌や俳諧の式目を覚えやすいように歌にしたもの。式目掟(おきて)歌。
しきもく‐じん【色目人】
中国元代、その治下にあったトルコ・イランなど西域地方諸種族の総称。モンゴル人に次ぐ準支配階級として重用され、政治・経済・文化の諸分野で活躍した。
しき‐もの【敷物】
1 座ったり寝たりするとき、下に敷くもの。布団・ござの類。 2 部屋の床などに敷くもの。じゅうたん・うすべりの類。 3 物を置くとき、下に敷くもの。
しきもり‐いのすけ【式守伊之助】
相撲の行司の名。木村庄之助の次位で、ともに立行司(たてぎょうじ)。