つわ【唾】
つば。つばき。「しきりに—を地面にはいた」〈野間・真空地帯〉
そそり‐た・てる【そそり立てる】
[動タ下一][文]そそりた・つ[タ下二] 1 ある気持ちをしきりに起こさせる。あおり立てる。「好奇心が—・てられた」 2 おだてあげる。騒ぎたてる。「瑞相(ずいさう)めでたしめでたしと—・つれば...
たたき‐た・てる【叩き立てる】
[動タ下一][文]たたきた・つ[タ下二]しきりにたたく。「間拍子おもしろく畳を—・てる音」〈万太郎・ゆく年〉
たち‐し・く【立ち頻く】
[動カ四]次から次へと休みなく立つ。しきりに立つ。「英遠(あを)の浦に寄する白波いや増しに—・き寄せ来(く)あゆをいたみかも」〈万・四〇九三〉
つつ
[接助]動詞・動詞型助動詞の連用形に付く。 1 二つの動作・作用が同時に並行して行われることを表す。それぞれが…して。…ながら。「諸事情を考慮し—計画を立てる」「大声で叫び—走りだす」「日しきり...
とかい‐びょう【都会病】
1 騒音・大気汚染、人間関係などのために、大都会で生活する人に起こりがちな健康障害。 2 地方に住む人が、しきりに都会にあこがれる傾向。
ひん‐しゅつ【頻出】
[名](スル)しきりに現れたり、起こったりすること。「難問が—する」
ひょこ‐ひょこ
[副] 1 小刻みに、はねるように動くさま。ぴょこぴょこ。「幼児が—(と)歩く」 2 しきりに頭を上下するさま。ぴょこぴょこ。「弁解しながら頭を—(と)下げる」 3 身軽に、また軽い気持ちで出歩...
ひん【頻】
[常用漢字] [音]ヒン(漢) [訓]しきり しきる 事態が引き続いて起こること。しきりに。「頻出・頻度・頻発・頻繁・頻頻(ひんぴん)・頻脈」 [難読]頻伽(びんが)
ぱち‐ぱち
[副](スル) 1 物を続けざまに打ち合わせる音を表す語。「—(と)拍手する」 2 物が続けざまにはねたりはじけたりする音を表す語。「たき火が—(と)燃える」 3 続けざまにカメラのシャッターを...