ぼこ‐ぼこ
[副] 1 中空のものをしきりにたたく音を表す語。「ドラム缶を—(と)たたく」 2 水などが盛んにわき出たり泡だったりする音や、そのさまを表す語。「—(と)温泉がわき出る」 3 でこぼこしてい...
ぷん‐ぷん
[副](スル) 1 強いにおいがしきりに鼻をつくさま。比喩的にも用いる。「香水のにおいを—(と)させる」「犯罪のにおいが—(と)する」 2 ひどく怒って機嫌の悪いさま。「頼みを断られ—する」
へこ‐へこ
[副](スル) 1 張りがなく、へこんだり、ゆがんだりしやすいさま。「—(と)しなう下敷き」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。ぺこぺこ。「課長に—する」 [形動]1に同じ。...
ふり‐こ・める【降り籠める】
[動マ下一][文]ふりこ・む[マ下二]雨や雪がしきりに降って、外出できないようにする。「一日中、雨に—・められた」
ほめ‐そや・す【褒め称す】
[動サ五(四)]しきりにほめる。ほめちぎる。「口々に—・す」
ぷうん
[副]《「ぷーん」と書くことも多い》 1 強いにおいが漂っているさま。強いにおいがしきりに鼻をつくさま。比喩的にも用いる。「台所からカレーのにおいが—としてくる」「昼間から酒のにおいを—とさせて...
ぷか‐ぷか
[副] 1 タバコをしきりに吹かすさま。「葉巻を—(と)くゆらす」 2 軽い物が水面に浮いているさま。「ごみが—(と)流れていく」 3 らっぱ・笛などを吹き鳴らす音や、そのさまを表す語。「—どんどん」
ふき‐しき・る【吹き頻る】
[動ラ五(四)]盛んに吹く。しきりに吹く。「北風が—・る」
ほめ‐あ・げる【褒め上げる】
[動ガ下一][文]ほめあ・ぐ[ガ下二]盛んにほめたたえる。しきりにほめる。「希代の名人と—・げる」
まじ‐くじ
[副]《「ましくし」とも》しきりにまばたきをしたり、目を動かしたりするさま。まじくら。「そばに臥したる侍、—したる頭を持ち上げ」〈浄・川中島〉