しき‐いた【敷(き)板】
1 物の下に敷く板。底板。 2 建物の根太(ねだ)の上に張る板。床板。 3 茶の湯で、風炉の下敷きにする板。 4 牛車(ぎっしゃ)の乗降用の踏み板。「車をうちかへさんとして、—も牛の角にあたりて...
しきい‐ち【閾値】
《「閾値(いきち)」の湯桶読み》⇒いきち(閾値)
しきいち‐かせつ【閾値仮説】
放射線の被曝線量がある値以下の場合には、人体への影響はないとする考え。⇔閾値無し直線仮説。
しきいちなし‐ちょくせんかせつ【閾値無し直線仮説】
放射線の被曝線量がどれほど少なくても、その線量に比例して人体への影響があるとする考え。LNT(linear no-threshold)仮説。LNTモデル。⇔閾値仮説。
敷居(しきい)を跨(また)・ぐ
その家に入る。その家に出入りする。「二度と—・がせない」
しき‐いん【職印】
律令制で、省に属する役所である職(しき)で使用された公印。
しき‐うつし【敷(き)写し】
[名](スル) 1 書画の上に薄い紙をのせて、透かしてかき写すこと。すきうつし。「原本を—にする」 2 他人の文章などをそのままにまねること。「他人の研究論文を—する」
しき‐え【四季絵】
春夏秋冬の自然や人事・風俗の移り変わりが一目で見られるように屏風(びょうぶ)や障子などに描いた絵。四季の絵。→月次(つきなみ)絵
しき‐え【色衣】
墨染めの衣以外の法衣。紫・緋・黄・青などの色があり、高位の僧が着る。
しき‐か【色価】
《(フランス)valeur》絵画の画面を構成する色相・明度・彩度の相関関係。バルール。