しき【色/拭/織/職】
〈色〉⇒しょく 〈拭〉⇒しょく 〈織〉⇒しょく 〈職〉⇒しょく
しき【式】
[音]シキ(呉) ショク(漢) [学習漢字]3年 1 一定のやり方。作法。きまり。「格式・旧式・形式・書式・正式・定式・複式・方式・洋式・様式・略式」 2 型をふんだ行事。「式典/儀式・挙式・葬...
しき【識】
[音]シキ(呉) シ(呉)(漢) [訓]しる しるす [学習漢字]5年 〈シキ〉 1 物事を区別して知る。見分ける。また、その心の働き・能力。「識者・識別/意識・学識・鑑識・眼識・見識・常識・...
し‐き【城/磯城】
《「し」は石、「き」は城という》 1 城。とりで。「—を得爾辛に助け築(つ)かしむ」〈欽明紀〉 2 周囲に岩石をめぐらした祭場。「—の神籬(ひもろき)を立てて」〈倭姫命世記〉
しき【敷(き)】
1 敷くこと。また、そのもの。物の下や底などに敷くもの。現在では、多く他の語と複合して用いられる。「鍋(なべ)—」「花瓶—」「その筥(はこ)の—に大納言殿の書かせ給へる」〈栄花・本の雫〉 2 船...
しき【四季】
the four seasons四季を通じてall year (round)/in all seasonsこの地方は四季の変化がはっきりしているThe change of the seasons...
しき【士気】
morale [mərǽl|mɔrάːl]士気を高めるraise [heighten] the morale ((of))軍の士気が高い[振るわない]The morale of the troo...
しき【式】
1〔儀式〕a ceremony;〔宗教上の儀式〕a rite(▼総称はrituals)式を挙げるhold [perform] a ceremony式を司会するpreside at a cerem...
しき【指揮】
1〔軍隊などの司令〕command;〔指図〕direction(s)指揮する command; direct ((a person to do));lead阿川氏の指揮の下にunder the ...
しき【指揮】
command《軍隊などの》;supervision《監督》
しき【士気】
[共通する意味] ★あふれるほどの元気。[使い方]〔意気〕▽意気消沈▽意気投合〔士気〕▽士気が低下する▽士気の高揚[使い分け]【1】「意気」が主に個人の場合にいうのに対して、「士気」は、団体とし...
しき【死期】
[共通する意味] ★人の生命が終わる時。[英] the end of one's life[使い方]〔最期〕▽壮絶な最期を遂げた▽友の最期に立ち会う▽人類の最期〔死期〕▽彼は自分の死期の近いこと...
しき【指揮】
[共通する意味] ★集団を指図して統一ある動きをさせること。[英] command[使い方]〔指揮〕スル▽部隊の指揮をとる▽陣頭に立って指揮する▽指揮者〔采配〕▽社長として采配を振るう▽見事な采...
しき【式】
[共通する意味] ★冠婚葬祭やその他の祝い、記念などのために、一定の礼式、順序で行われる改まった行事。[英] ceremony[使い方]〔式〕▽新校舎が完成した祝いの式▽教会で式を挙げる〔儀式〕...
しきぎょう【私企業】
[共通する意味] ★生産、販売、サービスなどの経済活動を継続して行う組織体。[英] an enterprise[使い分け]【1】「公企業」は、国や地方公共団体が、「私企業」は、民間の組織が経営す...
し‐き【子規】
ホトトギスの別名。 ⇒正岡子規(まさおかしき)
しきし‐ないしんのう【式子内親王】
[?〜1201]平安末期・鎌倉初期の女流歌人。後白河天皇の第3皇女。名は「しょくし」とも。賀茂の斎院になり、のち出家。和歌を藤原俊成に学んだ。新古今集に49首入集。家集「式子内親王集」。
しきだ‐としはる【敷田年治】
[1817〜1902]幕末・明治期の国学者。豊前(ぶぜん)の人。号、百園。帆足万里(ほあしばんり)に師事。著「音韻啓蒙」「古事記標註」など。
しきてい‐さんば【式亭三馬】
[1776〜1822]江戸後期の草双紙・洒落本・滑稽本作者。江戸の人。本名、菊地久徳。本屋に奉公し、のち薬屋を営んだ。江戸庶民の町人気質を会話を主にして描写。滑稽本「浮世風呂」「浮世床」、合巻「...
しき‐の‐みこ【志貴皇子/施基皇子】
[?〜716ころ]奈良初期の歌人。天智天皇の第7皇子。光仁天皇の父。万葉集に短歌6首が載る。