兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。「士気を鼓舞する」「士気が上がる」

子嚢菌 (しのうきん) 類の生殖器官。子嚢胞子が形成される。

中国の二十四史の一。黄帝から前漢武帝までの二千数百年にわたる通史。前漢司馬遷撰。本紀12・表10・書8・世家 (せいか) 30・列伝70の全130巻。紀伝体の祖で、注釈書が多数ある。

天地間に生じたり消えたりする四時の気。春の温(生)、夏の熱(長)、秋の涼(収)、冬の寒(蔵)の各気。

  1. の四つの季節。四時。「四季折々の花」

  1. 各季節の末の月。すなわち、陰暦で、3月・6月・9月・12月。季春・季夏・季秋・季冬の称。

[補説]気象庁の天気予報等では、3月~5月を春、6月~8月を夏、9月~11月を秋、12月~2月を冬としている。
作品名別項。→四季
詩雑誌。昭和8年(1933)堀辰雄が創刊。第二次は翌年から三好達治丸山薫・堀辰雄編集の月刊で昭和19年(1944)まで発刊。萩原朔太郎室生犀星 (むろうさいせい) 中原中也などの叙情詩の代表的詩人が参加。第五次まで断続して刊行された。
《原題、(イタリア)Le quattro stagioniビバルディ作曲の、独奏バイオリンと弦楽合奏のための12曲からなる協奏曲集「和声と創意への試み」の中の、春・夏・秋・冬の名のついた第1番から第4番の通称。作曲年代未詳。
《原題、(ドイツ)Die Jahreszeitenハイドン作曲のオラトリオ。1801年ウィーンで初演。英国の詩人トムソンの作品に基づく。
滝廉太郎作曲の歌曲集。明治33年(1900)発表。武島羽衣作詞の「」、東くめ作詞の「納涼」、滝廉太郎作詞の「月」、中村秋香作詞の「雪」の4曲からなる。第1曲「花」は、春の隅田川の情景を描写した合唱曲として広く親しまれ、平成19年(2007)、文化庁と日本PTA全国協議会による「日本の歌百選」に選定された。
中村真一郎による4部作の連作長編小説、およびその第1作。昭和50年(1975)刊行。人の一生を四季にたとえ、本作が描く青春時代を春として、続く作品「」「」「」で同じ主人公の変化を描いた。
《原題、(イタリア)Le quattro stagioni》アルチンボルドの絵画「」「」「」「」の総称。さまざまな自然物で構成した寄せ絵の連作であり、神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世に献呈された。
  1. 古代中国で、聘礼 (へいれい) に用いた四つの道具。圭 (けい) ・璋 (しょう) ・璧 (へき) ・琮 (そう) 。

  1. 物の形を正すのに用いる四つの道具。規 (ぶんまわし) ・矩 (さしがね) ・準 (みずもり) ・縄 (すみなわ) 。

  1. ある定まったやり方やかたち。方式。形式。型。「式に従う」

  1. 一定の作法にのっとって行う、あらたまった行事。儀式。「式を挙げる」

  1. 数学その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関係や法則を表したもの。数式方程式化学式など。「式を立てる」

  1. 論理学で、三段論法を構成している命題の質や量の違いによって生じる諸種の形式。論式。

  1. 平安時代、律令および、その追加法令である格 (きゃく) の施行細則。延喜式など。

  1. 式神 (しきがみ) 」の略。

    1. 「陰陽師 (おんやうじ) を語らひて、―を伏せたりけるなり」〈宇治拾遺・二〉

  1. 事情。事柄。

    1. 「此の程の―をば身に替へても申し宥 (なだ) むべく候」〈太平記・一〇〉

  1. 名詞に付いて、型・様式・方法・種類などの意を表す。「日本式のあいさつ」「電動式」

死ぬ時。命が尽きる時。また、命を捨てるべき時。しご。「死期が迫る」

この上もなく尊いこと。

仏語。

  1. 五蘊 (ごうん) の一。五感によって認識される、物質や肉体。存在物。もの。

  1. 五境の一。目でとらえられるもの。色や形のあるもの。

埼玉県南部の市。東武東上線が通り、住宅地として発展。人口7.0万(2010)。

物事をなそうとする意気込み。こころざし。「志気盛んである」

個人として記したもの。私的な記録。

  1. 物事の始まる時期。

  1. 法律で、法律行為の効力が発生し、または債務の履行を請求できるようになる期限。⇔終期

《「し」は石、「き」は城という》

  1. 城。とりで。

    1. 「―を得爾辛に助け築 (つ) かしむ」〈欽明紀〉

  1. 周囲に岩石をめぐらした祭場。

    1. 「―の神籬 (ひもろき) を立てて」〈倭姫命世記

[名](スル)
  1. 全体がまとまりをもって動くよう、人の上に立って指図をすること。「大会運営の―を執る」

  1. 合奏や合唱などの演奏を統率すること。「コーラスを―する」

紙皿・ボール箱など、紙製の容器。

紫色の雲気。

「相摸灘上の―いよいよ勢猛く騰上して」〈蘆花自然と人生

  1. 敷くこと。また、そのもの。物の下や底などに敷くもの。現在では、多く他の語と複合して用いられる。「鍋 (なべ) 敷き」「花瓶敷き」

    1. 「その筥 (はこ) の―に大納言殿の書かせ給へる」〈栄花・本の雫〉

  1. 船の底板。かわら。

  1. 敷金」の略。

  1. 敷地」の略。「河川敷き」

  1. 敷布団」の略。

  1. 敷居」の略。

鉱山で、坑道のひと区切りのこと。

しきみ」に同じ。

奈良県北西部の郡。古くは桜井市など近隣一帯の称。→敷島 (しきしま) 

  1. 律令官制で、の下、の上に位置する役所。中宮職大膳 (だいぜん) 職京職摂津職など。

  1. 中世、職務に付随する権限をさす。本家職・領家職・下司職・作職・守護職・地頭職など。

  1. 職曹司 (しきのぞうし) 」の略。

    1. 「―へなむ参る。ことづけやある」〈・八三〉

  1. 物事の道理を知ること。また、見識があること。「識不識」

  1. 知り合っていること。見知っていること。面識。「一面の識もない」

  1. 書き記すこと。また、その文字など。「著者識」

  1. (梵)vijñānaの訳》仏語。

    1. ㋐五蘊 (ごうん) の一。心作用を統括する心の働き。意識。

    2. ㋑十二因縁の一。前世の所業を因として現在の母胎に生じる最初の一念。

[副助](指示代名詞「これ」「それ」「あれ」に付いて)程度を表すが、軽視する気持ちが加わる。たかが…くらい。「これしきの寒さで弱音を吐くな」「あれしきの力では何もできない」
[補説]名詞「しき(式)」が助詞化したといわれ、「式」と表記されることもある。古語では、人称代名詞にも付いて卑下の気持ちを表し、「我等 (われら) しき」などともいった。
[語素]《動詞「し(頻)く」の連用形から》名詞や動詞の連用形の上に付いて、それが何度も繰り返される意を表す。「頻浪」「頻鳴く」

〈色〉⇒しょく

〈拭〉⇒しょく

〈織〉⇒しょく

〈職〉⇒しょく

出典:gooニュース

出典:青空文庫