出典:gooニュース
【内田雅也の追球】「動くが負け」の采配 岡田監督は試合の流れを読み、想定通りの結末を迎えた
◇セ・リーグ 阪神3―2巨人(2023年5月27日 甲子園) 阪神監督・岡田彰布の持論に「動くが負け」がある。その言葉をタイトルにした著書(幻冬舎新書)に<戦況が膠着(こうちゃく)すればするほど動きたくなくなる性分>とある。 投手戦で0―0均衡が続いていたこの日はまさにそんな展開だった。 <「相手はどうしてくるのか」と熟考しているほうが
阪神・岡田監督の“神采配” 予言も勝負手も的中!1、2番「明日は打つ」 「あそこしか」の大竹に代打 巨人の攻勢もお見通し
深謀遠慮の指揮官は全てを見透かした采配で、接戦に幕を引いた。
采配ズバリ! 阪神・岡田監督が勝機を逃さず両リーグ最速30勝
七回に仕掛けた采配がズバっとハマり、両リーグ最速で30勝に到達だ。ロースコアの展開になるのも想定通り。あとはもう勝負手を繰り出し、活路を切り開くだけだった。「大竹の勝ち星とかもあるけど、ゲーム展開的にはあそこ(七回)で、そんなチャンスもないしね。あれ逃すとね。向こうも(リリーフの)中川とか大勢とかあのへんで来るわけやから。
もっと調べる