出典:gooニュース
沖縄本島全域で大雨・洪水警報 河川の増水、土砂災害など注意 台風20号の影響で船便欠航も(24日午前10時現在)
気象台は25日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼び掛けている。久米島でも雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となる恐れがあるとして警戒を呼び掛けている。 台風20号の影響は船便にも出ている。沖縄旅客船協会によると、23日には石垣―竹富など56便が欠航した。24日は23日午後5時時点で、10便が欠航を決めている。
【気象解説】宮崎で線状降水帯…河川の氾濫などに警戒を 今後の雨の見通しは…
引き続き土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。■23日(水)は広く雨風強まる24日(木)にかけて日本列島を低気圧や前線が通過する影響で、23日(水)は全国広い範囲で雨となり、一部で雨脚が強まる所もありそうです。雷を伴って激しい雨となるおそれもあり注意が必要です。低気圧が発達しながら列島を進むため、北海道など日本海側を中心に風も強まる見込みです。
23河川でハザードマップ未作成 能登半島、地震で作業中断
国土交通省によると、中小河川は全国に約1万5千ある。3月末時点で浸水想定区域が設定されている約7千河川の流域では、対象市区町村の31%がハザードマップを公表しておらず、取り組みが求められる。 河川氾濫が発生した輪島市、珠洲市、七尾市、能登町、志賀町への取材では、マップを作成済みだったのは輪島市の河原田川、珠洲市の若山川など5河川だった。
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