国語の品詞の一。事物の動作・作用・状態・存在などを表す語で、形容詞形容動詞とともに用言に属する。活用のある自立語で、文中において単独で述語になりうる。その言い切りの形は、一般にウ段の音で終わるが、文語ラ行変格活用の語に限り、「り」とイ段の音で終わる。口語の動詞には、五段上一段下一段カ行変格サ行変格の5種類の活用形式があるが、文語の動詞には、四段上二段下二段上一段下一段カ行変格サ行変格ナ行変格ラ行変格の9種類の活用形式がある。

出典:青空文庫