コレウス【(ラテン)Coleus】
シソ科コレウス属の多年草の総称。アフリカ・アジアの熱帯地方に分布し、観葉植物として数種が栽培される。葉は対生する。秋、唇形の花を穂状につける。コリウス。にしきじそ。
これ‐さま【此れ様／是様】
［代］二人称の人代名詞。あなたさま。「わが名ゆかしきあづま屋で—のしのびね」〈浄・淀鯉〉
これ‐しき【此れ式／是式】
［連語］《「しき」は副助詞》物事の内容・程度などが問題とするに足りないほどであることをいう語。たかがこれくらい。「—のことではあきらめない」 
［名］近世、わいろ、袖の下などを婉曲にいう語。「...
これ‐てい【此れ体／是体】
１ このようなようす・姿。この程度。「人魚といふなるは、—の物なるにや」〈著聞集・二〇〉 ２ この程度の者。これしきの者。相手を侮っていう。「—に御太刀を合はされんは勿体(もったい)なし」〈浄・...
ころ‐おい【頃おい／比おい】
１ ころ。その時分。「早春の—」 ２ 程度。ほどあい。「ちょうどよい—」 ３ 当節。今の時世。「内裏(うち)わたり心にくくをかしき—なり」〈源・真木柱〉
コロネーション【coronation】
戴冠式(たいかんしき)。
衣(ころも)を返(かえ)・す
衣を裏返しに着る。こうして寝ると思う人を夢に見ることができるという俗信があった。「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の—・してぞ着る」〈古今・恋二〉
こわ‐いい【強飯】
《「ひめいい（姫飯）」に対して》粳米(うるちまい)を甑(こしき)に入れて幾度も水をかけて蒸したもの。こわい。→こわめし（強飯）
こわごわ・し【強強し】
［形シク］ １ いかにもこわばっている。ごわごわしている。「裳、唐衣(からぎぬ)など—・しく装束きたるもあり」〈能因本枕・一二四〉 ２ 無骨である。ぎこちない。「おのづから—・しき声に読みなされ...
こん【梱】
［音］コン（呉）（漢） ［訓］しきみ こり そろえてしばる。「梱包(こんぽう)」
