しげん‐せい【始原星】
⇒初代星
しげん‐せいしょくさいぼう【始原生殖細胞】
生殖細胞のもとになる細胞。雌では卵原細胞・卵母細胞を経て卵子に分化し、雄では精原細胞・精母細胞・精細胞を経て精子に分化する。原始生殖細胞。原生殖細胞。
しげん‐だい【始原代】
始生代と原生代との総称。先カンブリア時代にあたる。
しげん‐ナショナリズム【資源ナショナリズム】
豊富な天然資源を保有する開発途上国で、先進国の大企業による生産と利益の独占を排除し、自国の発展のために資源を役立てようとする動き。1970年代から高まる。
しげん‐の‐のろい【資源の呪い】
天然資源に恵まれた国で、工業化や経済発展の遅れや貧困の深刻化といった現象がみられることを指す言葉。資源輸出の増加に伴う自国通貨の上昇による他部門の輸出低迷や、権益をめぐる汚職の横行などが原因。
しげん‐ビジネス【資源ビジネス】
石油・石炭・天然ガス・鉄鉱石などの資源やエネルギーを扱う事業。21世紀当初は新興国の急成長により資源の需要が増加したが、資源価格の変動による影響を受けやすいという特徴がある。
しげん‐メジャー【資源メジャー】
鉄鉱石・ボーキサイト・ウランなど資源の採掘・精製を行う国際的な巨大企業。国際石油資本(メジャー)になぞらえて言ったもの。
しげんゆうこうりよう‐そくしんほう【資源有効利用促進法】
《「資源の有効な利用の促進に関する法律」の略称》環境への負荷が少ない循環型社会形成をめざし、資源の有効利用や廃棄物の発生を抑えるため、再生資源や再生部品などの利用促進を図るよう定められた法律。平...