し‐しつ【資質】
生まれつきの性質や才能。資性。天性。「両親の—を受け継ぐ」「—に恵まれる」
ししついじょう‐しょう【脂質異常症】
血液中のコレステロールや中性脂肪など脂質の値に異常がある状態。以前は「高脂血症」とよばれていた。この状態を放置すると動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などさまざまな生活習慣病の危険性が高まる。日...
しし‐つき【肉付き】
にくづき。ししおき。「—の豊な、ふっくりとした膚(はだえ)」〈鏡花・高野聖〉
ししつ‐こうかやく【脂質降下薬】
コレステロールや中性脂肪など、血液中の脂質の量を減らす薬の総称。脂質異常症の治療薬であり、スタチン系薬剤が広く使用される。
ししつたいしゃいじょう‐しょう【脂質代謝異常症】
⇒脂質異常症
ししつ‐ナノりゅうし【脂質ナノ粒子】
直径10ナノメートルから1000ナノメートル程度の脂質を主成分とする粒子。この粒子に、生体内で分解されやすい薬剤や抗体を作る上で必要なDNA・mRNAを収めることで、必要な部位に送達することが可...
ししつ‐にじゅうそう【脂質二重層】
細胞膜の基本構造を成す、リン脂質を主とする膜。隙間なく並んだリン脂質が疎水性部分を内側に、親水性部分を外側に向けて二重の層となる。細胞膜の表面は親水性をもち、内部は脂肪酸に満ちて細胞の内外を遮断...
ししつ‐にぶんしまく【脂質二分子膜】
⇒脂質二重層
死(し)して後(のち)已(や)・む
《「論語」泰伯から》死ぬまで努力しつづける。
しし‐とう【獅子唐】
「獅子唐辛子」の略。