しじゅうはっ‐たか【四十八鷹】
1 《タカの種類が48あるといわれたところから》あらゆる種類のタカ。 2 それぞれの役の者がすっかりそろっていること。
しじゅうはっ‐て【四十八手】
1 相撲で勝負をきめる技の総称。古法では、頭による反り、手による捻(ひね)り、腰による投げ、足による掛けの四手に、それぞれ12種の変化があるとする。現在、日本相撲協会は、82種を決まり手と定めて...
四十八手(しじゅうはって)の裏表(うらおもて)
1 相撲の四十八手には、それぞれ裏と表の変化があること。 2 ありとあらゆる駆け引きや秘術。
しじゅう‐ふりそで【四十振袖】
女性が40歳ごろになっても、まだ振袖を着ること。女性が若づくりをすること。また、その女性。→四十島田(しまだ)
し‐じゅく【私塾】
私設の教育機関。江戸時代には主に儒学者・国学者・洋学者が開設し、重要な教育機関であった。明治の学制以降、洋学を教える慶応義塾など、私立学校として存続したものもある。現在は、書道塾・学習塾などの類。
し‐じゅつ【四術】
《「礼記」王制から》知識人が修めるべき詩・書・礼・楽の四つの道。
し‐じゅつ【施術】
[名](スル)医者が医療の術を行うこと。特に手術にいう。
しじゅ‐ほうしょう【紫綬褒章】
学術・芸術上の、発明・改良・創作などの業績の著しい人に授与される褒章。綬(リボン)は紫色。昭和30年(1955)制定。
し‐じゅん【至純/至醇】
[名・形動]まったくまじりけのないこと。この上なく純粋なこと。また、そのさま。「—な(の)愛」 [派生]しじゅんさ[名]
し‐じゅん【視準】
望遠鏡の軸の方向を調整すること。