し‐せい【至正】
きわめて正しいこと。「—公明」
し‐せい【至誠】
きわめて誠実なこと。また、その心。まごころ。「—の人」
し‐せい【至精】
1 非常に精妙・精巧であること。「之を—の顕微鏡に施すも」〈西周・明六雑誌二二〉 2 まったく混じりけがないこと。「至純—の感情が、泉のように流れ出して来る」〈漱石・明暗〉
し‐せい【私生】
法律上の夫婦でない男女間に子供が生まれること。
し‐せい【私製】
私的に作ること。また、そのもの。⇔官製。
し‐せい【刺青】
入れ墨。ほりもの。 [補説]作品名別項。→刺青
しせい【刺青】
谷崎潤一郎の小説。明治43年(1910)発表。刺青師清吉によって背中に女郎蜘蛛(じょろうぐも)を彫られたお酌が、驕慢(きょうまん)な美女に変身していく姿を耽美(たんび)的に描く。昭和41年(1...
し‐せい【姿勢】
1 からだの構え方。また、構え。かっこう。「楽な—で話を聞く」 2 心構え。態度。「政治の—を正す」
し‐せい【施政】
政治を行うこと。また、その政治。「—方針」
し‐せい【紙製】
紙で作ること。また、そのもの。かみせい。