しせい‐かん【死生観】
生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。生と死に対する見方。
しせいかん‐だいがく【至誠館大学】
山口県萩市にある私立大学。平成11年(1999)萩国際大学として開学。平成19年(2007)に山口福祉文化大学と改称し、平成26年(2014)に現校名に改称した。ライフデザイン学部の単科大学。
しせい‐けん【施政権】
信託統治において、立法・司法・行政の三権を行使する権限。
しせい‐こうか【賜姓降下】
皇族が天皇から姓を賜り、臣籍に入ること。昭和22年(1947)制定の皇室典範では、皇族が自己の意思に基づき、皇室会議の議を経て、その身分を離れることが認められた。
しせいさつじんじけん【刺青殺人事件】
高木彬光の処女小説。密室殺人をテーマとする推理小説で、神津恭介(かみづきょうすけ)シリーズの第1作。昭和22年(1947)に執筆、江戸川乱歩に認められて昭和23年(1948)に「宝石選書」より出...
しせい‐し【私生子】
法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子。民法旧規定では父に認知されない子をいい、認知された子は庶子(しょし)といった。現行民法ではこの語を用いず、「嫡出(ちゃくしゅつ)でない子」「非嫡出子」と...
しせい‐しき【示性式】
分子内に含まれる原子団(基)を明示した化学式。構造式より簡単で、分子式では表せない構造を示したいときに使われる。エチルアルコールC2H6Oを、エチル基と水酸基とを明示してC2H5OHと表すなど。
しせいし‐じゅんせい【私生子準正】
嫡出でない子に嫡出子の身分を取得させること。→準正
しせい‐じ【私生児】
「私生子」に同じ。 [補説]作品名別項。→私生児
しせいじ【私生児】
《原題、(フランス)Le Fils naturel》ディドロの戯曲。1757年発表。初演は1761年。新しい市民劇を目指した野心的な作品であったが、賛否両論を巻き起こした。