しせんよびおよびいんぼう‐ざい【私戦予備及び陰謀罪】
外国に対して私的に戦闘行為をする目的で、その準備や陰謀をする罪。刑法第93条が禁じ、3か月以上5年以下の禁錮に処せられる。ただし、自首した者は刑が免除される。私戦予備罪。陰謀罪。
しせんよび‐ざい【私戦予備罪】
⇒私戦予備及び陰謀罪
しせんりょう【四千両】
歌舞伎狂言「四千両小判梅葉(しせんりょうこばんのうめのは)」の通称。
しせんりょうこばんのうめのは【四千両小判梅葉】
歌舞伎狂言。世話物。6幕。河竹黙阿弥作。明治18年(1885)東京千歳座初演。安政年間(1854〜1860)の江戸城御金蔵破り事件を脚色したもの。四千両。
しせん‐りょうり【四川料理】
中国の四川省一帯で発達した料理。麻婆(マーボ)豆腐・棒棒鶏(バンバンジー)など辛い味付けが特徴。→中国料理
しせん‐わかしゅう【私撰和歌集】
和歌の私撰集。「古今和歌六帖(こきんわかろくじょう)」「夫木和歌抄」など。⇔勅撰和歌集。
視線(しせん)を浴(あ)・びる
多くの人から見つめられる。「熱い—・びて舞台に登場する」
死線(しせん)を越(こ)えて
生死を考えずに。決死の覚悟で。 [補説]大正9年(1920)刊の賀川豊彦の小説の題名から。
死線(しせん)を越(こ)・える
生死の境をきりぬける。→死線を越えて
視線(しせん)を注(そそ)・ぐ
関心をもって見る。注目する。「スカウトが有望な選手に—・ぐ」