し‐そう【死相】
1 死の近いことを思わせる顔つき。死を示している人相。「—が現れる」 2 死に顔。「短い経帷子(きょうかたびら)と—を隠す頭巾と」〈長塚・土〉
しそう【宍粟】
兵庫県中西部にある市。揖保(いぼ)川の上流域を占める。市域のほとんどを山林が覆い、林業が盛ん。平成17年(2005)4月に山崎町、一宮町、波賀(はが)町、千種町が合併して成立。人口4.1万(20...
し‐そう【志操】
自分の主義や主張などを固く守って変えない心。「—の堅固な人」
し‐そう【芝草】
1 マンネンタケの別名。「俗(くにひと)、—といふことを知らずして、みだりに菌(たけ)と言へるか」〈皇極紀〉 2 しばくさ。しば。〈日葡〉
し‐そう【使僧】
使者として遣わす僧。「—に対面もなく、一言の返事にも及び給はねば」〈太平記・三六〉
し‐そう【刺草】
アザミの別名。
し‐そう【刺創】
先のとがった硬いものが刺さってできる傷。刺し傷。
し‐そう【思想】
[名](スル) 1 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい—が浮かぶ」「普天下の人をして自由に—し」〈中村訳・自由之理〉 2 人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治...
し‐そう【指嗾/使嗾】
[名](スル)人に指図して、悪事などを行うように仕向けること。指図してそそのかすこと。「その子供を—して親爺(おやじ)の金を持ち出させた親ざるは」〈寅彦・さるかに合戦と桃太郎〉 [補説]「しぞく...
し‐そう【師僧】
師である僧。師匠の僧。