しだい‐しゅ【四大種】
「四大1」に同じ。
し‐だいしゅう【四大州/四大洲】
⇒四州(ししゅう)
し‐だいじ【四大寺】
朝廷の祈願所であった四つの寺院。大安寺・薬師寺・元興寺(がんごうじ)・興福寺。または東大寺・興福寺・延暦寺(えんりゃくじ)・園城寺(おんじょうじ)。
し‐だいせつ【四大節】
旧制で、四つの祝祭日。四方拝・紀元節・天長節・明治節。
しだい‐だな【次第棚】
床の間などのわきに設ける棚。
しだい‐ちょうじゃ【次第長者】
次第次第に金持ちになった人。次第分限(ぶんげん)。「西国に並びなき—となりて」〈浮・永代蔵・三〉
し‐だいてんのう【四大天王】
⇒四天王
し‐だいでし【四大弟子】
釈迦の四人の高弟。須菩提(しゅぼだい)・迦旃延(かせんねん)または舎利弗(しゃりほつ)・摩訶迦葉(まかかしょう)・目犍連(もくけんれん)。
しだい‐な【次第名】
兄弟の順序に従ってつけた名。長男を太郎(一郎)、次男を次郎(二郎)、三男を三郎などと命名する類。
しだい‐に【次第に】
[副] 1 物事の程度や状態が少しずつ変化・進行するさま。だんだんと。徐々に。「病気が—よくなっていく」 2 序列・順序に従って物事をするさま。順々に。「数(あまた)の検非違使(けびゐし)官人等...