しな‐ぶくろ【科袋】
科布(しなぬの)で作った袋。主に米穀などを入れるのに用いる。
しな‐ぶそく【品不足】
[名・形動]需要に対して、商品の供給が不足していること。品薄。
しな‐ぶれ【品触れ】
[名](スル)警察が紛失品や盗品などの特徴を書き、質屋・古物商などに触れ示すこと。
しなぶんがくしそうし【支那文学思想史】
青木正児による中国文学・思想論。昭和18年(1943)刊行。
シナブン‐さん【シナブン山】
《Mount Sinabung》インドネシア、スマトラ島北部にある活火山。標高2460メートル。2010年におよそ400年ぶりに噴火し、2013年9月から再び活動が活発化している。
シナプシス【synapsis】
生物で、減数分裂の第1回分裂前期に、相同染色体が2本ずつ平行に並んで接着する現象。対合(ついごう)。
シナプス【synapse】
神経細胞間の接合部。一つの神経細胞の軸索末端と、次の神経細胞の樹状突起との間に間隙があり、情報を伝える。
シナプス‐かそせい【シナプス可塑性】
神経細胞間で情報を伝えるシナプスの働きが、そのシナプスの活動状態によって長期間、持続的に変化すること。学習や記憶の基礎的な過程と考えられている。
シナプス‐けつごう【シナプス結合】
複数の神経細胞がシナプスを形成して結合すること。また、シナプスそのものをいう。
シナプス‐でんたつ【シナプス伝達】
ある神経細胞から次の神経細胞へ情報が伝えられること。→シナプス →神経伝達物質