しな‐がら【品柄】
品物の性質。品質。
しな‐がれ【品枯れ】
品物が市場に出回らないこと。品薄なこと。
しながわ【品川】
東京都の区名。昭和22年(1947)荏原(えばら)区を合併。江戸時代、東海道五十三次の第一宿駅。人口36.5万(2010)。
しな‐がわ【品革】
「歯朶革(しだがわ)」の音変化。
しながわ‐おどし【品革威】
品革を細く裁った緒で鎧(よろい)の札(さね)をおどすこと。また、そのおどした鎧。→威
しながわ‐く【品川区】
⇒品川
しながわ‐くみんこうえん【しながわ区民公園】
東京都品川区にある区立公園。昭和62年(1987)の開園。園内には面積1万平方メートルの人工湖「勝島の海」や、しながわ水族館などがある。
しながわ‐すいぞくかん【しながわ水族館】
東京都品川区、しながわ区民公園内にある水族館。平成3年(1991)開館。泳ぐ魚を下から見ることのできるトンネル水槽やアザラシ館などがある。
しながわ‐だいば【品川台場】
江戸末期、幕府が江戸湾防備のため品川沖に設けた砲台。ペリー来航を契機に江川太郎左衛門が献策したもので、5基が完成した。御台場(おだいば)。
しながわ‐はぎ【品川萩】
マメ科の二年草。海岸に生え、高さ60〜70センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、黄色の小花を総状につける。中国の原産。名は東京の品川に野生していたことによる。箙萩(えびらはぎ)。