しひょう‐しょくぶつ【指標植物】
生育地の特定の環境条件を知る指標となる植物。土壌中に重金属の多い所に密生するシダ植物のヘビノネゴザなど。
しひょう‐せいぶつ【指標生物】
⇒指標種
しひょう‐めいがら【指標銘柄】
国債の市場において、他の銘柄も含んだ全体の値動きを代表する銘柄。長期国債のうち、発行量や流通量が多いものが市場において自然に選ばれる。また、株式市場全体や特定の業種の銘柄の値動きをよく反映する銘柄。
し‐ひん【四品】
人の年齢による四つの区別。6歳以上を小、16歳以上を少、30歳以上を壮、50歳以上を老とする。
しひん【詩品】
中国、六朝の梁の詩の評論書。3巻。鍾嶸(しょうこう)が、前漢から梁初にいたる五言詩の作者122人を上中下の三段階にランクづけして批評したもの。「古今和歌集」の真名序に影響を与えた。
し‐ひん【資稟】
生まれつきの素質・性質。
しひん‐せき【泗浜石】
中国の泗水(しすい)の岸からとれるという石。硯(すずり)や磬(けい)を作るという。