しほんじゅよう‐こく【資本需要国】
⇒資本純輸入国
しほん‐じゅんびきん【資本準備金】
株式会社における法定準備金の一。資本取引を源泉とする剰余金のうち、株主の払込取引から生じたもの。
しほん‐じゅんゆしゅつこく【資本純輸出国】
資本の流出額(国内から海外への投資額)が流入額(海外から国内への投資額)を上回っている国。資本輸出国。資本供給国。
しほん‐じゅんゆにゅうこく【資本純輸入国】
資本の流入額(海外から国内への投資額)が流出額(国内から海外への投資額)を上回っている国。資本輸入国。資本需要国。→資本純輸出国
しほん‐ストック【資本ストック】
企業が生産に使用するために保有している建物や設備、あるいは、国や自治体が産業や生活の基盤として整備した社会資本の量。金額に換算して示される。固定資産の評価方法の違いにより、粗資本ストック・純資本...
しほん‐せいさんせい【資本生産性】
生産物の産出量を、投入した資本量で割った比率。
しほん‐せんか【資本浅化】
労働者1人当たりの資本ストック量(資本装備率)が減少し、資本集約度が低下すること。⇔資本深化。
しほん‐そうびりつ【資本装備率】
資本ストックを労働者数で割った比率。労働者1人当たりの利用可能な機械設備の規模を示す。
しほんたいへいき【私本太平記】
吉川英治による長編の歴史小説。昭和33年(1958)から昭和36年(1961)にかけて「毎日新聞」に連載。足利尊氏を主人公に、鎌倉幕府の滅亡から南北朝の時代の日本を描く。
しほん‐ちくせき【資本蓄積】
剰余価値の一部を資本に転化し、生産規模を拡大していくこと。