さく【搾】
[常用漢字] [音]サク(慣) [訓]しぼる しぼる。「搾取・搾乳・搾油/圧搾」 [難読]搾菜(ザーサイ)
スクイーザー【squeezer】
レモンやオレンジなどの果汁をしぼる器具。皿状で中央が高く、そのとがった部分に果肉をかぶせて押しつけ、回してしぼる。
まる‐しぼり【丸搾り】
果実や野菜を、皮ごとすべてしぼること。丸ごとしぼること。「—ジュース」
あか‐ざけ【赤酒】
灰持酒(あくもちざけ)の一。腐敗を防ぐため、発酵後、しぼる前に灰汁(あく)を加えてつくる赤い酒。甘みが強く、祝い事の酒や屠蘇(とそ)として飲むほか、調味料にする。熊本県の特産。灰酒(あくざけ)。
よっ‐ぴ・く【能っ引く】
[動カ四]《「よくひく」の音変化》弓を十分に引きしぼる。「与一、鏑(かぶら)を取ってつがひ、—・いてひゃうど放つ」〈平家・一一〉
さく‐にゅう【搾乳】
[名](スル)牛や山羊(やぎ)などの乳をしぼること。また、しぼりとった乳。「機械で—する」
こう【絞】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]しぼる しめる しまる ひもでしめつける。首をしめる。「絞罪・絞殺・絞首」
さくにゅう‐き【搾乳機】
牛乳などをしぼる機械。減圧による吸引力を利用して乳を吸い出す。ミルカー。
ぎゅっ‐と
[副]強く力を入れて締めたり握ったりするさま。「タオルを—しぼる」「—抱きしめる」
しぼり【絞り/搾り】
1 しぼること。しぼりぐあい。「乳—」 2 (絞り)「絞り染め」の略。「—の浴衣」 3 (絞り)花びらなどで、絞り染めのように色がまだらに入りまじっているもの。 4 (絞り)写真機などのレンズの...