しぼ‐さい【私募債】
少人数の特定の投資家を対象に、私募によって発行される債券。→公募債 [補説]適格機関投資家のみを対象とするもの(プロ私募債)と、投資家の種類を限定せず、50人未満の投資家を対象とするもの(少人数...
し‐ぼさつ【四菩薩】
人間界に最も縁の深い四菩薩。観音(かんのん)・弥勒(みろく)・普賢(ふげん)・文殊(もんじゅ)。 「法華経」涌出品(ゆしゅつぼん)に説く、末世に現れて法華経を世に広める役割をもつ四菩薩。上行...
しぼ‐せん【子母銭】
《青蚨(せいふ)(かげろう)の母と子の血を取ってそれぞれ別の銭に塗っておくと、一方の銭を使ってももう一方の銭を慕って飛び帰って来るという「捜神記」一三の故事から》銭(ぜに)のこと。
しぼ‐ぞうし【私募増資】
上場企業が適格機関投資家、または50名未満の特定の投資家に向けて新株を発行すること。→公募増資
し‐ぼち【新発意】
《「しんぼち」の撥音の無表記》出家して間もない人。「かの国の前の守、—の、女(むすめ)かしづきたる家、いといたしかし」〈源・若紫〉
し‐ぼつ【死没/死歿】
[名](スル)死ぬこと。死亡。
しぼつ‐とう【志発島】
歯舞群島最大の島。第二次大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
しぼ・む【萎む/凋む】
[動マ五(四)] 1 草花などが生気をなくしてしおれたり縮んだりする。「花が—・む」 2 いっぱいにふくらんでいたものが張りを失い、縮む。「風船が—・む」 3 好ましいものへの期待で大きくふくら...
しぼり【絞り/搾り】
1 しぼること。しぼりぐあい。「乳—」 2 (絞り)「絞り染め」の略。「—の浴衣」 3 (絞り)花びらなどで、絞り染めのように色がまだらに入りまじっているもの。 4 (絞り)写真機などのレンズの...
しぼり‐あ・げる【絞り上げる/搾り上げる】
[動ガ下一][文]しぼりあ・ぐ[ガ下二] 1 すっかりしぼりおわる。完全にしぼる。「すべての洗濯物を—・げる」 2 容赦せずに責める。「反省するよう徹底的に—・げる」 3 強引に金品を出させ、取...