ぎゅう‐いん【牛飲】
[名](スル)牛が水を飲むように、酒などをがぶがぶ飲むこと。鯨飲(げいいん)。「—したもんだから、究竟(しまい)にはグデングデンに酔て仕舞って」〈二葉亭・浮雲〉
しゅう‐し【終止】
[名](スル) 1 物事が終わること。終わり。しまい。 2 楽曲・楽章などの終わりの部分で、終止感を表す定型的な和音の進行部分。また、その形。カデンツ。
しゅう‐きょく【終局】
1 碁・将棋を打ちおわること。⇔開局。 2 物事の結末がつくこと。しまい。終結。「騒乱が—を迎える」
しゅう‐び【終尾】
物事の終わり。しまい。終末。
しめ・す【湿す】
[動サ五(四)] 1 水分を少し与える。しめらす。「ガーゼを—・して傷口をふく」「のどを—・す」 2 筆に墨をつける。転じて、手紙を書く。「一筆—・しまいらせ候」 3 水でぬらして火を消す。灯火...
しゅう‐まつ【終末】
物事が最後に行きつくところ。おわり。しまい。「事件の—」「世界の—」
じゃあ
[連語]連語「じゃ」に同じ。「こんな事—困る」「死ん—おしまいだ」
しみ【染み】
1 液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。「インクの—」「洋服の—を抜く」 2 なかなか消えない過去のいやな記憶。また、消してしまいたいと思う不名誉な点。汚点。「心の—」「経歴...
しまい‐がた【四枚肩】
ふつう二人で担ぐ駕籠(かご)を四人で担ぐこと。また、交替の担ぎ手が二人ついた駕籠。しまいかご。
しまい‐だな【仕舞ひ店】
「しまいみせ2」に同じ。「大門筋の—に、昔長持の目出度くも煙幾度かのがれしを」〈浮・諸艶大鑑・四〉