しま‐どうふ【島豆腐】
おもに沖縄県で作られる豆腐。大豆を絞る際に加熱しないなど、製法が一般の豆腐と異なる。大豆の味わいが濃厚。
しま‐どじょう【縞泥鰌】
コイ目ドジョウ科の淡水魚。全長約15センチ。体は淡黄褐色で、体側に暗褐色の斑紋が並ぶ。水のきれいな川や湖の砂礫底(されきてい)にすむ。《季 夏》
しま‐ながし【島流し】
1 罪人を島や辺鄙(へんぴ)な土地に送った刑罰。流刑。流罪。遠島。 2 遠い所や不便な所へ転勤させること。
しまなみ‐かいどう【しまなみ海道】
⇒瀬戸内しまなみ海道
しま‐なんようすぎ【島南洋杉】
ナンヨウスギの別名。
シマニンド【Simanindo】
インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖に浮かぶサモシール島の村。同島北端に位置する。バタック人の伝統舞踊が見られるほか、くらしや文化を紹介するフタボロン博物館がある。
しま‐にんにく【紫磨忍辱】
紫磨金(しまごん)の仏身は常に柔和で、忍辱の相を持っているということ。
しま‐ぬけ【島抜け/島脱け】
[名](スル)島流しになった罪人が、その島をこっそり抜け出すこと。また、その罪人。島破り。
しま‐ね【島根】
《「ね」は接尾語》島。島国。「岩が根の荒き—に宿りする君」〈万・三六八八〉
しまね【島根】
中国地方中央部の県。日本海に面する。もとの出雲(いずも)・石見(いわみ)・隠岐(おき)の3国を占める。県庁所在地は松江市。人口71.6万(2010)。