しまい‐だな【仕舞ひ店】
「しまいみせ2」に同じ。「大門筋の—に、昔長持の目出度くも煙幾度かのがれしを」〈浮・諸艶大鑑・四〉
しまい‐つ・く【仕舞ひ付く】
[動カ四]始末がつく。きまりがつく。片がつく。「徳兵衛も—・かず、ことばなければ」〈浄・重井筒〉
しまい‐つ・ける【仕舞ひ付ける】
[動カ下一]《近世語》 1 始末をつける。殺してしまう。「まづ這奴(しゃつ)を—・けて、路銀を奪ひ」〈読・弓張月・後〉 2 (「しまいつけた」の形で)失敗したときに言う語。しまった。しくじった。...
しまい‐とし【姉妹都市】
親善や文化交流を目的として特別の関係を結んだ、国を異にする都市と都市。友好都市。親善都市。
しまい‐どう【四枚胴】
革または鉄板4枚を厚く重ねてじょうぶに作った鎧(よろい)の胴。
しまい‐ばしら【仕舞柱】
近世初期の芝居小屋で、舞台端の柱のこと。ひいきの客から俳優に贈られた花(祝儀)などを挿しておいた柱。能舞台の目付柱(めつけばしら)にあたる。
しまい‐ぶろ【仕舞(い)風呂】
「仕舞い湯」に同じ。
しまい‐へん【姉妹編】
小説・戯曲・映画などで、内容・趣向などに関連性・共通性をもたせてつくられた作品。
しまい‐みせ【仕舞(い)店】
1 店じまいや転業などに際して、在庫品を売る店。 2 古道具屋。また、季節外れの物や売れ残りの物などを専門に扱う店。しまいだな。
しまい‐もの【仕舞(い)物】
時節はずれの品物。売れ残りの品物。