しまおか‐きちろう【島岡吉郎】
[1911〜1989]野球監督。長野の生まれ。昭和27年(1952)明大監督に就任。東京六大学リーグでは同校を通算15回の優勝に導き、多くの名選手を育て上げた。
しま‐おくそく【揣摩憶測/揣摩臆測】
[名](スル)自分だけの判断で物事の状態や他人の心中などを推量すること。当て推量。「恐らくは—に過ぎないであろう」〈谷崎・春琴抄〉
しま‐おり【縞織(り)】
「縞織物(しまおりもの)」の略。
しま‐おりもの【縞織物】
縞模様を織り出した織物。縞物。縞織り。
しま‐おろし【島颪】
島にある山から海に向かって吹き下ろす強い風。
しま‐おんせん【四万温泉】
群馬県北部、中之条町にある温泉群。四万川に沿ってあり、泉質は塩化物泉・硫酸塩泉など。伊香保・草津とともに上毛三湯の一。
しま‐か【縞蚊】
カ科ヤブカ属シマカ亜属の昆虫の総称。体は黒色の地に白色の鱗片(りんぺん)が点散するものが多い。卵を1個ずつたまり水に生む。人畜の血を吸い、熱病を媒介する種もある。《季 夏》
しま‐かげ【島陰】
1 島に隠れて見えない所。 2 島の中で、岬などの陰になって風波を避けられる所。
しま‐かげ【島影】
島の姿。海上に見える島の形。
しま‐がえ【島替え】
江戸時代の刑罰の一。遠島の刑になった罪人がその島で再び罪を犯したとき、さらに遠い島に流したこと。