しみん‐かんかく【市民感覚】
世間一般の人々がもつ感じ方や考え方。「—を反映した政策」
しみん‐けん【市民権】
1 国籍を有する国民または市民としての権利。人権。民権。公権。 2 国民・市民としての行動・思想・財産の自由が保障され、国政に参加することのできる権利。 3 一部にしか行われなかったものが、広く...
しみん‐こうけんにん【市民後見人】
一般市民による成年後見人。認知症や知的障害などで判断能力が不十分になった人に親族がいない場合に、同じ地域に住む市民が、家庭裁判所から選任され、本人に代わって財産の管理や介護契約などの法律行為を行...
しみん‐サイエンス【市民サイエンス】
⇒市民科学
しみん‐しゃかい【市民社会】
市民階級が封建的身分制度や土地制度を打倒して実現した近代社会。法律の前での万人の自由と平等の保障を基礎として成立している。
しみんせい‐のうえん【嗜眠性脳炎】
流行性脳炎の一。病原体はウイルスと推定され、高熱、四肢の不随意運動、嗜眠などの症状がある。近年はまれ。報告者の名からエコノモ脳炎ともいう。A型脳炎。眠り病。
しみん‐せんそう【市民戦争】
市民階級が市民的自由を求めて起こす国内戦争。
しみん‐ぜい【市民税】
市が課する住民税。→市町村民税
しみん‐だんたい【市民団体】
市民運動などを行うために民間で結成された集団。
しみん‐とうぎかい【市民討議会】
無作為に選ばれた市民が、地域の課題について話し合い、意見を集約して行政機関に提言する、市民参加の手法。ドイツのプラーヌンクスツェレを取り入れたもの。市民討論会。