しみん‐のうえん【市民農園】
都市部の住民が、自家用の野菜生産やレクリエーションを目的として利用する農園。市区町村・農協・農家・NPO法人などが開設することが多い。
しみん‐は【市民派】
市民の意見や要望を積極的に取り上げ、社会に反映しようとする人々。「—議員」「—弁護士」
しみん‐はくめい【市民薄明】
薄明のうち、太陽の中心の高度が地平線または水平線の下6度に達するときと日の出または日の入りの間をいう。このとき空は十分に明るく、人工の照明を用いなくても屋外で活動できる。常用薄明。第三薄明。
しみん‐はつでんしょ【市民発電所】
⇒ご当地電力
しみん‐バンド【市民バンド】
《Citizen's Band》⇒シー‐ビー(CB)
しみんバンド‐むせん【市民バンド無線】
《CB radio》⇒CB無線
しみん‐びょうどう【四民平等】
明治初期、維新政府が江戸時代の士農工商の身分制を廃止したときのスローガン、あるいはそのための一連の政策。これによって身分をこえた婚姻や職業・居住の自由などが認められた。
しみん‐ファンド【市民ファンド】
地域の住民や企業の出資を得て設立される基金。町造り、高齢者介護、学童保育など、その地域に必要なサービスを、行政よりも柔軟に提供するために設立されることが多い。
しみんぶんがくろん【市民文学論】
荒正人の評論集。昭和30年(1955)刊。
しみん‐ほう【市民法】
1 古代ローマで、ローマ市民にのみ適用された法。 2 近代市民社会を規律する私法の体系。狭義には、民法をさす。→社会法