な・でる【撫でる】
[動ダ下一][文]な・づ[ダ下二] 1 てのひらで軽くさわり、さする。「犬の頭を—・でる」 2 物や風などが軽く触れる。「高原の風が頰を—・でる」 3 髪に櫛(くし)を入れる。「化粧鏡を取出し鬢...
ななつ‐げ【七つ毛】
手足の指に生えた柔らかい毛。「—の蚊に苦しむや足疾鬼」〈五元集〉
な‐つ・く【懐く】
[動カ五(四)]《馴れ付く意。「なづく」とも》慣れ親しむ。慣れて付き従う。「人によく—・く鳥」「人見知りでなかなか—・かない」 [動カ下二]「なつける」の文語形。
ナチュラリスト【naturalist】
1 自然に関心をもって、積極的に自然に親しむ人。また、自然の動植物を観察・研究する人。 2 自然主義者。→ナチュラリズム
なし【成し/為し】
《動詞「な(成)す」の連用形から》そのようにすること。しむけること。しわざ。「心の—にやあらむ」〈源・宿木〉
なげ・く【嘆く/歎く】
[動カ五(四)] 1 ひどく悲しむ。悲しんで泣く。悲嘆にくれる。「身の薄幸を—・く」「友の死を—・く」 2 世の風潮などを憂えて憤る。慨嘆する。「現今の世相を—・く」「倫理観の喪失を—・く」 3...
涙(なみだ)に暮(く)・れる
1 涙のために目が見えないほどになる。ひどく泣き悲しむ。「別れを惜しんで—・れる」 2 泣いて月日を送る。泣き暮らす。
ドレス‐コンフォートシューズ【dress comfort shoes】
機能性とファッション性を併せもつコンフォートシューズ。足に負担をかけることなく、フォーマルスーツなどに合わせても違和感のないデザインを楽しむことができる。
とん‐ざい【屯在】
[名](スル)多くの者が集まっていること。たむろしていること。「兵士を—せしむる其地には」〈福沢・福翁百話〉
トラデスカンティア【(ラテン)Tradescantia】
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草の総称。園芸上は近縁の属も含めていう。節から発根。葉に白や淡黄色の縞模様がある。夏、白い小花が咲く。観賞用として吊り鉢などで楽しむ。トラデスカンチア。