しも‐だいかん【下代官】
代官の次席。年貢の取り立てなどをつかさどった。げだいかん。
しも‐だいどころ【下台所】
貴族・富豪の家で、家臣・使用人などが食事を調えたり食事をしたりする台所。「—には朝飯を焼(た)き」〈浮・伝来記・一〉
しもだ‐うたこ【下田歌子】
[1854〜1936]女子教育家。岐阜の生まれ。本名、鉐(せき)。歌才に富み、宮中に出仕して昭憲皇太后から歌子の名を賜った。華族女学校学監兼教授。実践女学校を創立。愛国婦人会会長。
しもだ‐かいちゅうすいぞくかん【下田海中水族館】
静岡県下田市にある水族館。昭和42年(1967)開館。敷地内には天然の入り江があり、イルカとふれあうことができる。
しもだ‐きょうやく【下田協約】
⇒下田条約
しもだ‐し【下田市】
⇒下田
しもだ‐じょうやく【下田条約】
安政元年(1854)日米和親条約の付録として、下田・箱館両港の開港と使用に関する細則を決めた条約。 安政4年(1857)アメリカ総領事ハリスと下田奉行との間で調印された、日米和親条約修補の条...
しも‐だたみ【霜畳】
地上一面に畳を敷いたように降りた霜。《季 冬》
しもだて【下館】
茨城県西部にあった市。もと石川氏の城下町。真岡(もおか)木綿、足袋(たび)底の産地。平成17年(2005)に関城(せきじょう)町、明野町、協和町と合併して筑西(ちくせい)市となった。→筑西
しもだて‐し【下館市】
⇒下館